ピンクリボン運動

10月に入ると、いたるところでピンクリボンのイベントが開催されますね。

みなさん、ピンクリボンについてご存知ですか?

 

・もちろん知ってる!イベントにも参加したことあるよ♪

・知っているけど、イベントは参加したことがない。

・聞いたことはある。

・全く知らない。

 

さて、あなたはどこに当てはまるでしょうか?

 

私は”知っているけど、イベントは参加したことがない”に当てはまります。

でも…

今年はスマイルウォークというイベントに参加しますよ♪

乳がんについて知ってもらうため、乳がん検診の啓発のために、5キロのウォーキングに参加します。

 

ピンクリボン運動とは

ピンクリボンは、乳がん啓発活動を表す世界共通のシンボルマークです。「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との想いから1980年代にアメリカでこの活動は始まり、2000年ごろから日本でも盛んになってきました。乳がん検診の早期受診を呼びかけるために、行政、市民団体、企業などが独自のピンクリボンマークを掲げ、様々な活動を行っています。

 

 

 

昨年、乳がんで義妹(弟のお嫁さん)を亡くし、”乳がん”という病気をぐっと身近に感じるようになりました。

義妹にせよ、小林麻央さんにせよ、幼い子供を残して先立つお母さんの悲しみは計り知れません。

残された家族の悲しみもまた同じ。

 

人はいつ死ぬかわからないということを義妹に身を持って教えられ、後悔のない生き方をしたいという思いから、義妹の死から3ヶ月後、”いつか…”と先延ばしにしていたサロンの移転を果たしました。

 

今があるのは義妹のおかげ。

お返しをしたい義妹はもういないので、だったらこれから弟家族のような思いをする家族を少しでも減らせるよう動いていきたい。

そう思っています。

 

先日、知人から姫路城のピンクリボンライトアップのチラシを受け取りました。

弟家族の住む姫路、私の故郷でもある姫路でも、こんなイベントが開催されます。

世界遺産の姫路城のライトアップは、なんとも幻想的ですね。

お近くの方は、足を運んでみてくださいね。