アロマって健康にいいって本当?


日本では、いや世界的に見ても、日々健康意識が高まっています。
そもそも"健康"ってなんでしょう。
もしあなたが誰かに"健康って何?"
と聞かれたら、どんな風に答えますか?


身体のどこにも異常がない、病気でない状態であれば健康なのかと言えば、答えはNOです。


WHO(世界保健機構)では、健康は以下のように定義されています。


"健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも全てが満たされた状態にあることをいいます。"


では、この定義を満たす人はどれくらいいるでしょうか?

全てが満たされるって、なかなか難しいですよね?
アロマテラピーでは、人間をホリスティック(全体的)にみて、施術やカウンセリング、精油の調合を行っていきます。
心と体の調和が取れている状態は、それだけで満たされた状態に近づくことができます。
身体に何らかの症状が出た時、それが耐えられない状態であれば、どうしますか?
おそらく皆さん病院に行きますよね?
これは、症状を無くす、治療するためで、苦痛から解放されるためには大切なことです。
ただ、症状が治まった後、なぜそうなったのかを考察し、次は症状が出ないように予防することも大切なことです。
頻繁に同じ症状が出るなら、その原因を追求して、根本的な体質改善が有効なこともあります。

身体機能の司令塔は脳です。

体は自律神経や、内分泌(ホルモン)、また免疫という機能が働きながら身体の調整をしています。

その働きの司令塔となるのが脳なのです。

だからこそ、様々な症状の予防策のひとつとして、脳にダイレクトに働きかけてくれる"アロマテラピー"がおすすめというわけなんです。
ただいい香りでリラックスするためだけに使うのではなく、体本来の自然治癒力を高めてくれる優れものなんですよ(^ ^)

日々の生活の中で、忙殺されそうになりますが、時には自分の心と体に目を向け、ほんの小さな身体の変化を見逃すことなく、少しでも健康な状態に近づきたいですね。

あなたは自分を大切にできていますか?