今日は少しこれまでのことを振り返りつつ、皆様に私とソフィールの想いをお伝えさせていただきたいと思います。
- アロマセラピストになったきっかけは?
まだ子供が幼い頃、住んでいたマンションで乳児虐待死亡事件が起こりました。
時は流れ、趣味でアロマテラピーにはまっている頃に、ふとその事件のことを思い出し、心と体に穏やかに作用するアロマテラピーは、育児に悩み心と体が疲弊しそうな子育て中のママに使えば、育児うつや虐待を減らすことができるのではないか?ママの救いになるのではないか?というところから、アロマセラピストを志し、本気でアロマテラピーを学び始めました。
- マタニティケアを始めたきっかけは?
多くのママのケアをするうちに、出産してからのケアだけにとどまらず、産前からのケアの重要性に気がついたからです。
マタニティセラピストとしても活動できているのは、それに気づかせてくださった多くのお客様のおかげでもあります。
- どうしてお勤めではなく自分でサロンをしようと思ったの?
資格を取ってすぐの頃、セラピストとして働ける場所を探して手当たり次第電話しました(笑)
ただ、その頃はまだ息子達が幼く、サービス業に就くための条件(土日出勤や夜間の出勤)がクリアできず、どこも電話の時点でお断りでした…
そこで、自宅でサロンを始める決心をしました。
- 移転したきっかけは?
きっかけとなったのは、若くして亡くなってしまった義妹(弟の嫁)でした。彼女は乳がんに侵され、発見時にはすでに末期でしたが、動ける最後の最後まで幼い子供達のために頑張っていました。若くして亡くなった彼女から学んだことは『いつか』という言葉がいかに浅はかで甘い言葉であるかということ。
いつか移転して自宅サロンではなく店舗を持ちたいな♪と思っていたのですが、未来の保証なんてないのだと彼女に気づかされ、彼女の死から2ヶ月後の2016年9月、現在の場所にサロンを構えました。
お客様や生徒さんからは、他にもいろんなご質問を受けます。
ソフィールや私自身にも興味を持ってくださり、本当にいつもありがたく思います。
これからも、何なりとご質問ください。
そして、お仕事のこと、ご家庭のこと、子育て、妊活の悩みなど、皆さんもたくさんのお話を聞かせてくださりありがとうございます。
体がゆるゆるとほぐれると、まるで心に絡まった鎖がごどけていくように、ポツリポツリと悩みが口から吐き出され、心が軽くなっていくご様子にいつも安堵します。
これからも皆様の心と体の拠り所であれるよう、頑張りますので、7年目からのソフィールもどうぞよろしくお願いいたします。
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